サイコセラピーとしての音楽 ― shpongle 三部作
Shpongle website
http://www.shpongle.org/
一つの楽曲のなかで、天国から地獄まで引き回され、まさに六道輪廻しているような感情経験をもたらす音楽ですが、その最中で感じる、恐怖、得体の知れない不安、生理的不快感、様々な悪感情、そして、光、喜び、恍惚、陶酔などの陽性の感情….普段の生活では感じることのない、さまざまな原初的感情の湧き上がりを、上手く経験し、味わい尽くすことができたなら、これは「聴くサイコセラピー」として作用することでしょう。
「この一枚のCDのなかに全宇宙が有る」とまで言った人が居ましたが、ことShpongleに関しては、その表現も、そう大げさではないか、と感じます。
三部作のどれも素晴らしいですが、まず最初に聴くには、二作目が良い(難易度が低い)かも知れません。
聞き込んでいくに従って、徐々に、どれも素晴らしい作品であることは頷かれていくのですが、耳が(脳が)、この、「異物的・異界的」音楽に心を開くまでに、それなりの時間が掛かるかもしれません。
まずは、しばらくの間、「良い悪い・好き嫌い」の判断は避けて、集中して、間隔をおいて、色んな精神状態・体調で、(できればヘッドフォンで)何度も繰り返し聞いてみて欲しいです。
2作目 TALES OF THE INEXPRESSIBLE
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005L9XR/ref=lm_lb_6/249-6868999-6965936″>


